風の野鳥

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2019.12.29(日) 珍鳥?迷鳥?メジロガモがやって来た!
走行中にいつもの池を覗くとホシハジロ混じって一羽気になる鳥を発見しました。
時間が無かったので証拠写真だけでも・・・とパシャパシャ
なんと、後からよ~く見るとメジロガモのメスでした。
身近な場所でも珍鳥はやって来るんですねぇ。
ところが・・・時間のある翌日には居なくなっていました(涙)


メジロガモ(♀) お初です。


メジロガモ(♀) 羽繕いしています。


メジロガモ(♀) 尾羽付近をお手入れ中


2019.12.26(木) 池のカモたち
近くの池を覗いてみたら、ハシビロガモがぐるぐる回って採餌しているようでした。
ハシビロガモは良くぐるぐる回っているのですが、いったい何のため?
調べると水中のプランクトンを中心部に集め、くし歯突起でろ過して食べているそうです。
そのほかのカモ類も遠目ですがご笑覧くださいませ。


ハシビロガモ 頭が緑色が♂です。ぐるぐる目がまわりそう・・・


ハシビロガモ プランクトンが無くなると離れる?


ホシハジロ(♂) 目が赤いのが印象的です。


カンムリカイツブリ 遥か彼方で魚をゲット!


カンムリカイツブリ かなり手こずって・・ようやく喉を通過しました。


ヨシガモ(♂) もう少し近くで見たかったです。ま、そのうち、そのうち^^



2019.12.21(土) 生き物発見隊 in 岡山県自然保護センター
久しぶりに自然保護センターの発見隊に参加することができました!
講師は山田勝先生で、お馴染みのメンバーがお揃い♪
本日は野鳥観察がメインで25種類の野鳥を観察することができました。
中でもノスリがサービス満点でしたから野鳥コーナーに発見隊を掲載します。
お世話になりました山田先生はじめ皆様ありがとうございました!


ノスリ 太陽の光で銀色に輝いていました。


ノスリ そしてゆったり飛翔して行きました。


エナガ モデルになってくれたのは2種類だけ・・・・


ススキの原っぱで優雅なひと時です。


最終コーナーで山田先生のお話をお聞きしています。


2019.12.16(月) チョウゲンボウに出会いました。
あれこれ雑用が多く鳥撮りが全くできません(涙)
が、時には走行中に出会うこともあります。
枝かぶりですがチョウゲンボウが登場してくれ嬉しかったです。


チョウゲンボウ(♀) 枝が多いけど近くで見えました。


チョウゲンボウ(♀) あっという間に飛び出しです。


エナガ もう何でも出てきてくれさえすれば嬉しいです。


2019.12.8(日) ハローズのネオン鳥
友人から夕方になるとハローズのネオンにセキレイが多数集まると聞いたので、行ってみました。
なるほど相当数のハクセキレイがネオンを目指してやってきました。
このネオンの付近に集団ねぐらあるのでしょうかね。
ネオンの光に輝いている姿は幻想的でした。
写真はうまく撮れませんが雰囲気だけでもどうぞ。


ハクセキレイ ちょっと見にくいけど飛んでいるのが分かりますか?


ハクセキレイ この中だけで約20羽程度います。


ハクセキレイ 羽が緑色に見えますね。下にも一羽います。



アオジ ごちゃごちゃですが今季お初です。


ルリビタキ(♂) こちらも今季お初で嬉しかったです。


2019.11.29(金) ノスリ飛翔
稲刈りが済んだ田園には、たいていノスリやチョウゲンボウがお出ましします。
今季お初のノスリに出会いました。
また、ミヤマガラス(と思う)も観察することができました。
ミヤマガラスの中にコクマルガラスがいることもあるそうですから、一度は出会いたいものです。


ノスリ 青空で飛翔中


ノスリ 個人的にはこちらのシーンの羽がきれいと思います。


ノスリ ほとんど電柱から獲物を探しています。


ミヤマガラス 冬鳥です。良く鳴いて尾羽を広げていました。


ミヤマガラス 嘴は黒くて基部が白っぽく先が毛筆のようにとがっているのが特徴


2019.11.25(月) タゲリ
野鳥観察に出かけることはほとんどなくなったのですが、タゲリに出会いました。
田園で一羽だけ採餌していました。
あまり時間が無かったので証拠写真程度ですが嬉しかったです。


タゲリ ユニークな頭の羽が特徴です。


タゲリ 正面図です。


タゲリ ブルッと・・・この羽に光が当たるととてもきれいです。


2019.11.14(木) コウノトリ(その後)
先月発見したコウノトリですがまだ田園地帯に滞在しています。
すっかり定着して誰も見向きもしなくなった?
というわけではありませんが普通の風景になったのでしょう。
また、長く滞在しているのは、食べ物が豊富にあるのだろうと思います。
最近のコウノトリをご覧くださいませ。


コウノトリ 凛々しい正面図です。


コウノトリ バッタらしきをバッタバッタと食べていきます。


コウノトリ 目の赤、羽の白黒のコントラストにしびれています。


コウノトリ 飛翔シーンです。


コウノトリ 高く遠く・・・・


コウノトリ 電柱で口を開けてくれました。(鳴き声は聞こえず)


2019.11.2(土) 瀬戸町生きもの探偵団 in 瀬戸アユモドキの里
天候不良で飛び飛びになっていた生き物探偵団が久しぶりに開催されました。
講師は山田勝先生で、今回は野鳥観察がメインです。
最高の青空のもと、約2時間散策した結果、野鳥は24種類、その他の生き物も観察できました。

トピックスとして吉井川橋梁(曲がった鉄橋)に相当数のカメラマンが集結!
ここは鳥のページなのでトリ鉄(撮り鉄)も入れさせていただきました(笑)

お世話になりました皆様に厚く御礼申し上げます。


山田先生から諸注意などお聞きしています。


モズ(♀) 度々登場してくれました。


ホオジロ こちらも多数登場しました。


トビ カラスのエリアに入るとすぐ追い払われます。


ヤマガラ 何をくわえているのでしょう?→シキミと教えていただきました。


トリ鉄(撮り鉄) 近くの曲がった鉄橋に凄いカメラマンがいました!


どうもこの電車が目的だったようです。(手前は弓削橋なので電車の下半分しか見えませんが。)



2019.10.20(日) コウノトリがやって来た♪(その1)
昨年の西日本豪雨の後、コウノトリが6羽も当地に飛来しましたが、
最近一羽のみ近辺にやってまいりました!
コウノトリ足環カタログで調べてみると、この個体はJ0272(CB42920)♂、
2019年5月8日孵化、2019年9月19日兵庫県養父市で放鳥されたばかりの0歳だと思いました。
色合いから幼鳥かなとは思いましたが、まだ敏感な様子が伺えました。
しかし、田園地帯でゆっくり採餌している様子は凛として大変美しい姿です。
写真をいっぱい撮らせてもらったので分けてお届けします。
0歳と言えば、人間ならとても独り立ちなどできません。大事に見守ってあげたいです。


コウノトリ 田園地帯にコウノトリがやって来たよ。背景は新幹線橋脚です。


コウノトリ おや?嘴に黄色い♡。キチョウとのコラボで貴重な写真です?


コウノトリ(左)とトビ(右) どけどけ!大きさの違いを比較してみてね。


トビの負け。コウノトリは全長110~115cm、トビは60~65cmなのです。


次はカラス(全長56cm)通常カラスはすぐ攻撃しますが全くその気配なし。コウノトリ恐るべし!


コウノトリ 秋のグラデーションが何とも言えずコウノトリを引き立てます。


2019.10.13(日) キジとノビタキ
某調査のお供のおり、ノビタキとキジが登場しました。
ノビタキは数羽、キジは♂♀一羽ずつでした。
キジの♂については、多分今年生まれのように思えました。


キジ(♂) 多分若様です。


キジ(左が♀、右が♂) ♀は成鳥かどうか判定できません。


ノビタキ かなり近い場所に登場しました。


ノビタキ こちらは距離がありました。可愛いですね。


2019.10.9(水) 彼岸花とコジュケイ
黄金の田んぼの畦などに彼岸花が鮮やかに咲いていて、
これぞ日本の風景と思っていたのもつかの間、終焉を迎えてしまいました。
ちょっと前ですが、ちょうど彼岸花の側にコジュケイファミリーが登場したのでお届けします。
大変暗い場所ですからボケボケですが・・・


コジュケイ 真ん中が子供と思います。


コジュケイ あれれ・・・別れてしまいました。


コジュケイ お花見をしている?まさか?逃げ道を探しているようでした。



2019.9.26(木) 時節到来?
野鳥コーナーは大変なご無沙汰で申し訳ありません。
自身の環境変化でゆっくり野鳥を撮りに行く時間が無くなってしまいました。
今後も定期的には更新できないと思いますが、よろしくお願いいたします。
久しぶりにMFを一巡りして出会った鳥さんをご笑覧くださいませ。


ノビタキ あっという間に逃げましたが、出会えて良かったです。


コサメビタキ 遥か彼方に見えました。


チョウゲンボウ バッタかイナゴらしきを食べています。


キンクロハジロ Y氏より教えていただきました。コガモもやって来ていますね。


2019.8.3(土) 田園にオシドリ
梅雨明けしたとたん、猛暑が続いていますね。。
外に出るのが億劫になり、更新が遅れています。
先日、田園地帯のはるかかなたにオシドリ(♂)がいました!
当地では冬にしか見られなかったのでちょっと嬉しかったです。

災害級の暑さですから、皆様くれぐれもご自愛くださいませ。


オシドリ(♂) 嘴がピンクなので男子です。奥にいるのはダイサギ。


オシドリ(♂) 羽繕い中のようです。


オシドリ(♂) 右はカルガモです。大きさを比べてみてください。


2019.7.25(木) カイツブリファミリー
本日、中国地方が「梅雨明けしたとみられる」と発表がありました。
これから本格的な夏がやってきます。
遠くには出かけられませんが、近くの池でカイツブリが子育てをしていました。
ヒナ4羽と両親が懸命に生きている様子にほんわかしました。
ガンバレ!カイツブリ親子さん。


カイツブリ ヒナが4羽います。お母さんの背中にも乗っていますよ。


カイツブリ マンション(浮き巣)が消滅しているので親の背が隠れ家です。


カイツブリ お母さんにピッタリ、ほほえましいでしょう。


カイツブリ 時々お父さんが餌を運んできます。


2019.7.18(木) 田園にゴイサギ
田んぼの稲が伸びて美しい田園風景が広がっています。
緑の中にサギ類がいるとついシャッターを押したくなります。
今回はゴイサギと出会い嬉しかったです。


ゴイサギ 稲穂の間から姿が見えました。


ゴイサギ 飛んでも美しいですね。


ゴイサギ クローバの中で佇んでいました。


オオヨシキリ ゴイサギのすぐそばでにぎやかに鳴いていました。


2019.7.11(木) かろうじてサンコウチョウ
夏鳥のサンコウチョウを例年心待ちにしていますが、最近出会いが少なく残念です。
今季もゆっくり観察できず、また来年に期待したいと思います。
かろうじてモデルになってくれたサンコウチョウに感謝、感謝です。



サンコウチョウ(♂) とても暗い中にいました。


サンコウチョウ(♂) 正面も向いてくれ・・・


サンコウチョウ(♂) 尾はとても長かったです。


サンコウチョウ(♀) 女子もやってきました♪


2019.7.7(日) 砂風呂ラッシュ?
時々ヒバリが砂浴びをしているのを見ることがありますが、
砂浴びとは、動物が皮膚や羽についている寄生虫を砂を転げまわって落とす行動です。
今日は、ヒバリに混じってスズメも砂浴びをしていました。
小高い砂利の山が、鳥たちの役に立っているのがちょっと嬉しかったです。


ヒバリ 砂浴び中です。


ヒバリ そこへ幼鳥がやってきましたが追い払われました。


ヒバリとスズメ 今度はスズメがやって来て・・・


ヒバリとスズメ 結局4カ所で砂浴びしています。分かるかな?


2019.7.3(水) カルガモファミリー(その2)
令和となってあっという間に7月になりました。
今回のカルガモの別組ヒナは、少し大きくなっています。
近くにヒクイナやアマサギもいましたのでご笑覧くださいませ。


カルガモファミリー 田んぼで採餌して移動中。親がどこにいるか分かるかな?


カルガモファミリー 先頭がお母さんです。ヒナは11羽、無事に大きく育ってね。


ヒクイナ 真昼間から仲良く歩いていました。


ヒクイナ くっついたり離れたり・・・きっとカップルです。


アマサギ 繁殖期を迎え美しくなっています。


2019.6.20(木) カルガモファミリー(その1)
田園地帯は、田植えの済んだ田や現在進行形の田などあり、梅雨入りが待たれます。
実は、この時期、カルガモの赤ちゃんに出会えないかとワクワクして走行しています。
幾度かパトロールした結果、ようやくカルガモファミリーに出会うことができました!
かなり遠くなれど二組いました♪
ネタ切れにつき(笑)、2回に分けてお届けします。


カルガモファミリー ヒナは10羽いました。お母さんの後をついて行きます。


カルガモファミリー よ~いドン!で一斉に走っています。


カルガモファミリー お母さんの周りで食事タイムです。


カルガモファミリー 危険が迫ると草むらに避難します。元気で育ってね。


2019.6.11(火) アオバズクの頃
青葉の頃、やってくる夏鳥にアオバズクがいますが、やっと観察できました。
私の近くでは、姿を見なくなったので少し遠出になりました。
まだ警戒心が強いようでそ~っとしたいと思います。


アオバズク 曇りの上、くら~い場所でした。


アオバズク 目だけがまんまる光っていました。


オオアカゲラ 違う生きものを観察していたらドラミング。マクロレンズでようやくこれだけ・・・


2019.6.7(金) オオタカと出会いました!
ちょっと前のことですが、ケリのヒナを観察していたら、いきなりオオタカが着地。
着地した先はマコモなど生えていて良く見えません。
上空ではケリがけたたましく威嚇し、しばらくして飛び立ったオオタカを追いかけて行きました。
ケリのヒナが犠牲になったのでしょうか???


オオタカ 着地の態勢です。


オオタカ 少し見える場所に移動しました。


オオタカ 飛び出しました。


前がケリ、後ろがオオタカ ケリが先回りしました!


オオタカとケリ どこまでも追いかける訳ではありません。


ケリのヒナ ヒナはこんなにして隠れていました。このヒナは無事でした。 

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