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風のひとこま

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2024.7.13(土) アユモドキ稚魚観察会 in 瀬戸アユモドキの里

岡山市立万富公民館様ご共催、キリンビール岡山工場様ご協力で
多くの参加者のもと、標題のアユモドキ稚魚観察会が開催されました!

まず、瀬戸アユモドキを守る会の小林一郎会長のご挨拶で始まり、
わんど型に皆さんが入り、アユモドキの赤ちゃんを探しました。

30分後、アユモドキの仔稚魚やその他の魚も水槽に入れて、先生方から貴重なお話をお聞きしました。
今季もアユモドキの仔稚魚を確認出来て本当に良かったです。

お世話になりました関係各位に厚く御礼申し上げます。
※アユモドキの採捕は許可が無いとできません。本会は許可をいただいています。


先生からアユモドキ採捕の仕方を教えていただいてます。


小さなお子さんも楽しそうにアユモドキの赤ちゃんを探しています。


採捕したアユモドキやその他の魚のお話を聞いています。


アユモドキ シマシマが一番きれいな時期です。


皆さん、ご参加ありがとうございました。


2024.7.12(金) 2度目の快挙!アユモドキ人工繁殖個体同士の屋外繁殖に成功!!

キリンビオトープでアユモドキの人工繁殖個体同士の屋外繁殖に取り組みかけて6年目。
昨年に続き、今年も繁殖に成功しました。

6月26日にビオトープの水位を上げて、27日に卵を16個採取。
28日は、3個体が誕生し水槽で元気に育っていきました。

そして、本日、キリンビオトープでアユモドキ仔稚魚の確認調査を行いました。
残念ながら仔稚魚は発見できませんでしたが、
約1cmになった水槽のアユモドキをビオトープに放流しました。

どうか元気で大きく育って欲しいものです。


6/27 キリンビオトープでアユモドキの卵を捜しています。


6/27 これが採取した卵の一部です。


6/28 アユモドキの卵です。(泥などで少し汚れています)


6/28 アユモドキ 観察している間に孵化してきて目が見え始めました。下は栄養分の袋?とか。


7/8 アユモドキ ごちそうでお腹が膨れています。


7/12 キリンビールより、開会のご挨拶です。


7/12 アユモドキの赤ちゃん探しています。


7/12 卵から成長したアユモドキとスジシマドジョウの赤ちゃんです。


7/12 阿部先生がそっとビオトープに水槽を浸けます。


7/12 皆さんに見守られながら放流されました。元気で大きくなれよ~♪


2024..6.28(金) 鉛筆画展 in 瀬戸内美術館

一度見たかった鉛筆画が瀬戸内美術館で開催されているというので行ってきました。
大森浩平氏の初の個展だそうで、”画家(ヒト)は機械(カメラ)を超越する”
と入り口の案内にありました。
正に言葉を失う、筆舌に尽くしがたい鉛筆画に感動しました。
岡山市出身とのことでとても誇りに思います。

写真撮影が許されており、数枚記念に掲載いたします。


このボルトにかかった時間が280時間だそうです。


案内版です。
















2024.6.3(月) クリンソウ自生地 in ちくさ湿原(兵庫県)

国内最大級と言われるクリンソウ自生地(40万株)へ友人ご夫妻のご案内で行ってきました。

クリンソウは下の方から階層になって次々咲いて、
その姿がお寺の屋根についている九輪に似ていることから「九輪草」と命名されたそうです。

開花期間は5月中旬から6月上旬のようですが、ギリギリ美しい姿を拝ませてもらいました。
この美しさを未熟な腕ではとても表現できませんが、ご笑覧くださいませ。


クリンソウ サクラソウ科なのでそっくりですね。


クリンソウ ドアップでどうぞ。


クリンソウ このように群生しています。


クリンソウ まるで極楽浄土のような世界です。


クリンソウ 通路も楽しませてくれます。


案内板です。


幟も立てられています。


クリンソウの各群生地は七福神の名前がついていました。


2024.5.26(日) アユモドキの地域合同保全活動 in 瀬戸アユモドキの里

瀬戸アユモドキを守る会では、瀬戸アユモドキの里で年間を通じて清掃活動など
行っており、キリンビール岡山工場の職員さんも協力してくださっています。

今回は、キリンさんの働きかけで地域消防団にお声がけしていただき
多くの消防団員とキリンビール職員、地元住民が集まり初の合同保全活動が行われました。

約1時間で広大な瀬戸アユモドキの里はとてもきれいになり、
アユモドキの産卵シーズンに向け、気持ちよいスタートとなりました。

お世話になりました関係各位に厚く御礼申し上げます。


瀬戸アユモドキの里で開会式が始まりました。


こちらは消防団の事前打ち合わせです。若い方がいっぱいで頼もしいです。


小林会長から作業の説明中です。


消防団が火災が起きないよう事前放水中


皆さんが枯れ草を集めてくださっています。


草刈り部隊もスタートしました。


テラス型もスタート。


枯れ草に点火です。


お天気が続いたので良く燃えています。


一番生い茂っていた広場もあっという間にきれいになりました。


終了後は小林会長よりアユモドキの生態について説明がありました。


逆光でお顔が良く分かりませんが、みなさま本当にありがとうございました!


2024.5.8(水) 千種小学校5年生の水辺教室

岡山市立千種小学校では、例年、5年生がアユモドキの人工繁殖に取り組んでいますが
事前に子どもたちに近くの川で魚に触れてもらおうと水辺学習を行っています。

今日は大変肌寒い日でしたが、子どもたちは元気良くキリンビール岡山工場に集合。
瀬戸アユモドキを守る会のメンバーが講師で魚の捕り方や注意事項など説明。
それから子どもたちは川に入り、楽しく魚を採捕しました。

終了後はキリンビールで捕れた魚の説明を聞いて散会しました。

6月からのアユモドキ人工繁殖が成功しますように・・・・
お世話になりました関係各位に厚く御礼申し上げます。


キリンビール岡山工場で水辺教室の開会式です。


魚の捕り方の実演中。


川に入りました。何が捕れるか楽しみです。


川がオオキンケイギクで覆われているようです。


キリンビールに戻り講師から魚の説明を聞いています。


サンヨウコガタスジシマドジョウ まずまずいました。


例年より魚が少なかったようですが、本日の成果です。


2024.4.7(日) 「僕が見つけた岡山の生きもの」 トークショー

岡山県自然保護センターのボランティア研修会で今春中学1年となった
八田 真生氏とその師匠である山田 勝先生のトークショーがありました。
八田氏は約5年前より、センターのボランティアをしながらお母さんと県内各地を巡り、
生きものを発見・観察されていました。
岡山県地図にその発見した生き物と写真を載せセンターに展示、
そしてついにその集大成としてボランティア研修会で発表という事になったのです。

見事な資料作りと写真、実体験に基づくお話は、もはや中1というより研究者でした。
夢は猛禽を治療する獣医さんだそうで、世界を羽ばたいで行って欲しいものです。


いよいよ開会です。写真右が中1の八田氏、左が山田先生です。


まずは、八田氏のプロフィールです。


トークショーの途中で八田氏の展示を見て質問を考えています。


たった3か月でこれだけの生きものを発見されています!


これが完結編です。


山田先生からコウモリ、小型サンショウウオ類のお話もありました。


八田 真生展 5月2日まであります。圧巻ですよ。是非見学に行って下さいね。


2024.4.2(火) お雛様・五月人形などの展示

瀬戸町健康福祉の館で標題の展示が4/2~4/4(10:00~15:00)まであると
聞いて早速行ってみました。

こんな企画は初めて!瀬戸っ子クラブの岡崎会長がお声かけされて
多くのお雛様・五月人形が集まったそうです。
大切に保管されていたお雛様や五月人形が嬉しそうなお顔で並んでおり
こちらもホッコリしました。

皆様も是非見に行って下さいね。(甘酒サービスあります。)


次々とお客様がお越しです。


豪華なお雛様が展示してあります。


桜保育園の子供たちの展示もありました。


こちらは和室の展示です。


何とも豪華な甲冑です。


兜を見れば昨年のエンゼルスのホームランを思い出します。


久米どろ天神だそうで現在作り手はいないそうです。


御殿飾りのお雛様もありました。


2024.3.27(水) アユモドキ生育調査 in キリンビオトープ

年度末最後の表題の行事がキリンビール㈱岡山工場で開催されました。
10時開始で瀬戸アユモドキを守る会のメンバーがビオトープに入り
たも網でアユモドキを探します。
約30分後、元気なアユモドキの成魚が採捕できました。
その後、専門家が測定後、元にそっと戻しました。
お世話になりました関係各位に厚く御礼申し上げます。


開会後、簡単に総会モドキをしています。


アユモドキはいるかな?


多くのメンバーが参加してくださいました。


皆さん泥まみれで頑張っています。


専門家による個体調査です。


参加の小学生は魚の測定方法を教えてもらいました。


終了後は4月発売の「晴れ風」ビールのご紹介がありました!さわやかなイメージですね。


ビールも良いが、みんなこのユニフォームが欲しそうでした。


退職の岡本さんへ岡山淡水魚研究会からプレゼントです。ありがとうございました!


2024.3.11(月) 街愛ギャラリー写真展表彰式 

岡山市立万富公民館で瀬戸町観光文化協会主催の写真展表彰式がありました。
瀬戸町内の見どころの写真を応募し優秀な作品が10点選ばれるのです。

簡単にその模様をお届けします。
これから1年JR瀬戸駅待合室に展示されるそうです。


瀬戸町観光文化協会会長伊永氏のご挨拶です。


最優秀賞の方の表彰です。


田中審査委員長さんから講評をいただいています。


これが皆さんの力作です。


2024.3.10(日) 送別会 in 輝寿司

長年アユモドキ保全にご尽力いただいた岡本さんが早期退職で故郷に帰られることになり
「瀬戸アユモドキを守る会」で送別会を行いました。
多くの会員が参加してくださり岡本さんとの別れを惜しみました。
送別会は、暖かい会話と笑顔に包まれ、つくづく仲間とはこの上ない宝物だと感じた次第です。

岡本さんの故郷でのご活躍を心よりお祈りいたします。


瀬戸アユモドキを守る会小林会長の開会挨拶です。


アユモドキの立派な冊子が出来たのは岡本さんのお蔭です。


乾杯です。


最後に記念写真。皆さんありがとうございました!


2024.1.13(土) R5年度「岡山県自然保護センター写真展」

標題の表彰式があったので参加しました。
今年も力作ばかりで、皆さんの素晴らしい作品に触れて感動しました。
簡単ですがその模様をお届けします。


公財 岡山県環境保全団 三宅理事長様のご挨拶です。


理事長賞に輝いた内田さん。おめでとうございます!


審査委員長の長瀬正己先生より写真の前で講評をいただいてます。


左が理事長賞、右が優秀賞です。お見事でした!


記念撮影です。


2024.1.12(金) ご神木から「龍」出現!

友人夫妻に誘われて真庭市の高岡神社に参拝に行ってきました。
何とこの神社の参道脇にある樹齢推定800年以上の杉の木に
今年の干支である「龍」が現れたとメディアに取り上げられ、
縁起が良いと多くの参拝客がお参りしているそうです。

また、第27代の現宮司は初の女性とのことで、しかも49歳で子宝に恵まれたそうです。
その宮司様が”龍王様がご神木に宿られたかもしれない”と。

そして最後にはもっと信じられないことも・・・・
(最後まで読んで下さいね)


ご神木の「龍」が分かりますか?


すごい迫力ですね。神がかりとしか言いようがありません。


高岡神社の由来です。


相当な石段を登って本殿がありました。


参詣が済んで長い長い階段を下っていくと・・・


何と龍がいたご神木の裏側には来年の干支である「蛇」がいるのです!それも”白蛇”


県下で2番目に大きい鳥居(一番は最上稲荷)です。


初体験!高岡神社の近くにうどんの自販機がありました。


一杯350円できつね、天ぷらうどんがあり美味しくいただきました。


2024.1.1(月) 新年明けましておめでとうございます。

旧年中は「風の午後」をご覧いただき本当に有り難うございました。
今年もゆっくり更新して参りますのでよろしくお願い申し上げます。

さて、恒例のおせち料理を作ってみました。
家族の喜ぶ顔を思い浮かべながら♪
と、いうか・・・もはやクセになってしまっております。


辰のワインをいただきました。感謝、感謝です。


これが今年のお節です。辰のワインの隣にはおしゃれな日本酒も♪


適当に盛っています。


全て手作りです。


ハムのみ既製品です。


ハスのみそ焼きは今年の新作です。

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